鬱と食事

鬱と食事

鬱の人は、心も体も何らかの障害が出てきているといえるのですが、脳の中の情報交換というのは、神経細胞と神経細胞の間にある、隙間で、シナプスと呼ばれる部分に、神経伝達物質が出されることで、信号として伝わります。

よく、頭では分かっているけど思い出せなかったり、名前が出てこないようなことがあると思いますが、これはシナプス結合が、上手に結合されていない状態です。

脳の中の物質のバランスがしっかりと保たれていないと、鬱病のような心の病気にかかってしまいます。

では、鬱病というのは、何の成分が不足して起きているのでしょうか。

鬱病は、セロトニンとノルアドレナリンと呼ばれる成分が欠乏して起きるとされています。

ですから、鬱病の際に処方される抗鬱剤と呼ばれる薬がありますが、これは、セロトニンといった物質や、アドレナリンなどの物質が分泌されるのを促して、いくのです。

薬を使わなくても、この物質が分泌されるのを促して、効率よく脳の働きを助けることができる食事をすれば、鬱病を解消することができるのではないでしょうか。

そこで鬱病の際に食事の見直しが必要になってくるのです。

脳の中にあるアミノ酸が、効果的だと言われていますから、アミノ酸を食事の中で摂取するように心がけることが、鬱病の改善にとてもつながります。

例えば、具体的にはバナナ、納豆、チーズなどが、脳の中のセロトニンの合成の原料になっているトリプトファンを大量に含んでいますから、積極的に摂取していくといいでしょう。